1. 編網方法による種類

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【有結節】
縦糸と横糸が交差する部分に結節(結び目)があります。
これにより目が解けてこないので、周囲にロープを縫付けなくても使用できます。

原反と原反を縫うとき、右写真のように目を作りながらつなぎ合わせます。
製品は、ネットと共色の糸を使用しますので、つなぎ目が目立ちません。



【無結節】
縦糸と横糸が交差する部分に結節(結び目)がありません。
目が解けてきますので、ロープ付きをお勧めします。

原反と原反を縫うとき右写真のようにつなぎ合わせます。
原反の端と端が重なるので有結節に比べ、つなぎ目が目立ちます。



【ラッセル】
ネット全体が組み紐のように編まれています。

主にナイロン・ポリエステルなどの柔らかい繊維を使ったネットに利用しています。

原反と原反のつなぎ合わせかたは、無結節と同じです。


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