一般的な規格品の仕立ては、下記のようになります。
ご注文時のご参考にしていただければ幸いです。

①ネットの奥行き
パイプ寸法より30㎝~40㎝程度短く仕立てます。
これは、ボールが正面ネット裏のパイプに当たって跳ね返る危険を防ぐためです。
②ネットの高さ
パイプ寸法より30㎝程長く仕立てます。
これは、ボールが下から出て行かないようにするためで、30㎝程度地面に垂らします。
③ネットの間口
パイプ外寸法と同じ長さにします。(内寸法でも良いです。)
正確には、パイプの内寸法に合わせ、ネットはパイプの内側に取付けます。
④正面ネットの補強
正面ネットは、正面ネットと接する一部を2重にします。
正面ネット周辺は、ボールがよく当たり破れやすいため、安全面を考えて2重に仕立てます。
左図の濃い緑色の部分が2重になります。